AGE SPOT
しみ・美白
- しみ・そばかす
- 肝斑・くすみ
- イボ
- ADM
当院での
しみ・美白治療について
FEATURES OF OUR CLINIC
しみには様々な種類があります。当院では、Neo voir 〈ネオヴォワール〉という画像診断機器や、マイクロスコープを使用し、お一人お一人の状態に適した治療を行なっています。
しみ・そばかす
老人性色素斑
(ろうじんせいしきそはん)
多くのシミがこのタイプ。主に紫外線が原因で、中年以降に増えるのが特徴。
そばかす・雀卵斑
(じゃくらんはん)
直径数ミリの茶褐色の小さな斑点が頬や鼻周り、まぶたに多く出る。遺伝性が強い。
原因
しみは、主にメラニン色素を作る細胞が紫外線によってDNAに傷がつき、持続的にメラニン色素を作り続ける状態になることが原因です。やけどやケガなどの外的刺激からしみができることもあります。そばかすは、体質的に肌の色素を一定に保つ機能が弱い人になりやすいと考えられています。
当院のしみ・そばかす治療
一度の治療でシミを除去したい場合は、Qスイッチルビーレーザーで色素を作り続ける異常な細胞を取り除くことがオススメです。Qスイッチルビーレーザーでの治療後は、テープ保護等のアフターケアが必要です。テープ保護が難しい、ダウンタイムが取れない場合は、ステラM22やレーザーフェイシャルでの治療がオススメです。
肝斑・くすみ
肝斑(かんぱん)
薄い褐色で頬骨に沿って左右対称にできることが多い。
くすみ
乾燥や摩擦、メラニンや炎症による色素沈着、血行不良などが原因で透明感やキメが失われた状態。
原因
肝斑は肌が様々な原因(ホルモンや間違ったスキンケア方法など)によりダメージを受け、炎症による色素沈着を起こしている状態です。くすみは乾燥や摩擦、メラニンによる色素沈着、炎症による色素沈着、血行不良、糖化など原因が様々です。
当院の肝斑・くすみ治療
くすみに対しては、ピーリングで肌のターンオーバーを促し古い角質の除去、ケアシスによる美容薬剤の導入で肌の透明感アップやキメを整える治療がオススメです。内服薬や、日々のスキンケア方法・アイテムの見直しも重要です。肝斑の場合、主にトラネキサム酸など内服薬での治療と、スキンケア方法の指導を行います。ケアシスで肌に直接トラネキサム酸を導入することも効果的です。
イボ
脂漏性角化症
(しろうせいかくかしょう)
老人性色素斑が膨らんだもの。
尋常性疣贅
(じんじょうせいゆうぜい)
ウイルス性によるイボ。
原因
一見シミのように見えるものでも、表面がわずかに膨らんでいるものがあります。イボの原因にはウィルス性のものと、シミが隆起した脂漏性角化症があります。
ADM
(後天性メラノサイトーシス)
ADM(後天性メラノサイトーシス)
10代後半〜30代で発現し、灰褐色〜青褐色のくすんだ色素斑が特徴 両頬や額の外側、鼻の穴付近にできることもある。
原因
10代後半〜30代頃に発症し、皮膚の深い層(真皮層)にメラニン色素が存在します。しみに見えるアザです。遺伝が関係していると言われており、ホルモンバランスや外的な刺激で、皮膚内にある未分化のメラノサイトがメラニンを作り出すようになり、発症すると考えられています。