スネコス注射

「スネコス注射」は、非架橋の低分子ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を特許比率で配合した製剤を真皮層に注入することで、コラーゲン・エラスチンの合成を同時に誘発し、肌の弾力やハリを回復させていく治療です。

当院で扱っている「スネコスパフォルマ」は、従来のスネコス製剤に比べて非架橋のヒアルロン酸の濃度、アミノ酸の量が28％増えたことで、コラーゲンやエラスチンの増生作用がアップし、さらに健康的で若々しい肌へと導きます。

ヒアルロン酸注射は、架橋したヒアルロン酸で目元にボリュームを出しクマを目立たなくさせる治療であるのに対し、スネコス注射は非架橋ヒアルロン酸とアミノ酸を用いて、肌の真皮を再構築させクマを目立たなくさせる治療です。
目元のくぼみ感による影クマにはヒアルロン酸注射、皮膚が薄いために目立ってしまう青クマや軽度のたるみによるクマ（影感）の改善には、スネコス注射が適応となることが多いです。

1回だけの注入ではなく、1〜３週間おきに4回集中して注入処置を受けていただくことで、肌の組織自体に変化を促す治療です。
注入部位によってはカニューレ（血管や神経を傷つけないような特殊な針）を使用します。