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リニアとセルアクターの違い

リニアとセルアクターの違い

こんにちはウィルクリニック看護師服部です。

 

313日から脱マスクになりましたね☺️

脱マスクに向けてたるみ治療やヒアルロン酸の相談が増えています。

 

今日はその中でもよくご質問いただくリニアハイフとファットインパクトの違いについて解説していきたいと思います。

 

【リニアハイフとは】

線状に超音波を出し、6mm5mmなど設定した深さのところに約58℃の熱を加えることができる治療です。

脂肪細胞は45℃以上(体温より高い温度)で一定時間温められると自然死(アポトーシス)する性質があるので、確実に脂肪細胞の数を減らすことができます。

 

 

【ファットインパクト(セルアクター)】

ファットインパクトは衝撃波という圧力の波で脂肪細胞の壁を破壊し、中の脂肪滴を外に排出させ、リンパによって体の外に排出することができる治療です。

脂肪細胞のボリュームは小さくできますが、熱は発生しないため脂肪細胞を死滅させることはできません。

 

 

【適応の見分け方】

脂肪にボリュームがあると熱が加わる脂肪細胞の数も変わるため、リニアでは回数がかかります。

そのため、脂肪が多く、ボリュームのある方はファットインパクトで脂肪のボリュームを減らしてから最後にリニアで仕上げていくことをおすすめしています。

 

また、30代以降頬外側の脂肪は減少する傾向にあるので、痩け始めている方の場合は、ファットインパクトで慎重に減らしていくように提案することもあります。

一方20代半ばでたるみ予防のため頬下側の脂肪を少し減らす場合などにはリニアを提案することがあります。

 

自分の顔ってどんなに意識しても見慣れてしまうので、写真比較や他者によって客観的に見て変化が大きくなる前に手を打つことがとても大切です。

私自身もよく他のスタッフにアドバイスしてもらっています😂

 

 

少ない回数と負担でその方が望むゴールを目指せるように一緒に道順を決めていけたらと思いますので、お気軽にご相談ください☺️